【ペルー風俗】立ちんぼを探しに徘徊しに行った結果【クスコ】

「夜に外を出歩くな」と宿の人に釘を刺されたが
「出歩くなということは?」のノリで宿を出る。

コロンビアの強盗事件からまるで成長していない。

「立ちんぼいないねー」なんて話しながら歩いていると
50m先でストリートファイトが繰り広げられていた。
物見遊山で眺めていたら一人がこっちに向かって来たので
慌てて来た道を猛ダッシュ。

この歳になってから本気で走ったのは初めてだ。

五体満足で宿に帰ってこれたのでクスコ夜の散策は諦めた。
一応ラパスには置屋はあるが遊べるような場所ではない。
素直にマチュピチュだけ見ておけば良い。

翌日クスコからラパスへ
いよいよボリビアへ入国。

この移動で友人も南米バスに慣れてきたようで
無駄話をしながら時間を潰す。

国境も無事越えられたのだがバスが無い。
ウロウロしていると今度は友人と逸れてしまった。

人混みの中をさまよっていると手を差し伸ばしてくれたのは一人の女性だった。

「物乞いか?」と思ったら3歳くらいの女の子を自分に押し付けて
颯爽と消えていってしまった。

……え

呆然と立ち尽くしていると「あ、居た」と友人の声が聞こえた。
見ると友人とバスの運転手らしき人が近寄ってきた。

「その娘どうしたの?」

「……もらった」

「ええ……」

この時の友人の顔が今でも忘れられない。

運転手に事情を説明して女の子を事務所で保護してもらいバスはラパスに向けて出発した。